金の独り言

Vol.67 プラチナの“ヤマ”物語!?・・・・

Vol.67 2021.2.8.

先日Vol.59にて初めてプラチナのお話をしました。

自分自身初のことで、緊張しつつもザックバランに開き直って綴ったところ、予想もしない反応を頂きました。 こうなると話の都合上、その後はどうなった・・・・ということに。

国内小売価格をグラフにしたモノが、下図になります。 Vol.59と比較していただくと面白い。

1/22は\4,174/gでしたね。 その後、微増!?し\4,200手前まで上がりました。 そしてシッカリ!?1/28まで下がり続けました!笑 1/28に\4,005まで下げて“三つの山”が終わったプラチナ価格は、その後上昇に転じます。 今まで超えられなかった¥4,200の壁を超え、現在新たな展開になっています。 

今回の金額上下には、米株式市場で話題の『レディット』 が関係して“いた”、又は“いる”とも考えられています。 

米・株式市場での規制に対し大きな波紋を投げかけて、次は貴金属市場の“銀・シルバー”へ流れました。 銀鉱山会社の2社が18%、14%と急騰、銀価格がまたもや急騰・・・・銀市場、銀価格の動きに“異様”さが感じられました。 しかし株式市場のような、ヘッジファンドとの“空売り締め上げ”!?ではなく、どちらかというと“共闘”と表現された先生もいました。 

現在の国内小売価格は、1グラム当たり¥105.05! 金価格の$2,000並に驚きです。 その流れというか、そのSNS上でも貴金属市場への書き込みが・・・・・・。 

銀・シルバー市場~プラチナ市場へ・・・・・当然考えられることですね。 今回の上げも、もしかしたらその様な原因で動いたのかも知れません。 今回“三つの山”が終わり新たな展開の始まり、と記しました。 しばらくは投機的な動き、投機マネーに翻弄されそうな市場かも知れません。

いずれにしても銀市場も、プラチナ市場も、投機マネーが流入し易い市場です。 今後の値動きには注意して下さい。

プラチナをお持ちの方は、今後起こりうるかもしれない“乱高下”に一喜一憂するかもしれませんね!?

ただ大切なことは、今回の“ヤマ”を見つけたようにどちらに向かっているのか・・・・・トレンドとでも言うのでしょうか?・・・・をシッカリ見極めて下さい!

ちなみに金・ゴールド市場は、それらに比べると途轍もなく大きな市場です。 安全ということではありませんが・・・・・・ゲームストップ株価のようには勿論、銀・シルバー市場のようにもならない、と思っています。 

ご安心下さい!笑

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