Vol.170 ≪ トンデモな年明け・・・・・過去にも同じようなことが!? ≫
Vol.170 ≪ トンデモな年明け・・・・・過去にも同じようなことが!? ≫
2026.1.9
あけましておめでとうございます。
年明けより何やら物々しい世界の幕開けとなりました⁉(゚Д゚;)
これから世界はどうなるのだろうと思う方もいれば、
「え?何があったの?」というお正月気分の方もいるでしょう。笑
■ 年明け早々の衝撃 — ベネズエラ奇襲とマドゥロ大統領拘束
ここで言う物々しいとは、
米・トランプ大統領によるベネズエラ奇襲と、マドゥロ大統領の拘束です!
メディアでは強引・国際法違反とも言われる一方、
現地では「独裁者の排除歓迎⁉」という報道もあり、
原油埋蔵量世界一でありながら産出量の低さの理由はどこへ?……など、
何が真実なのか分からないと感じているのは自分だけではないと思います⁉(;’∀’)
■ 思い出される「2020年年明けの中東リスク」
フト思い出したのが、トランプ政権一期目。
2020年の年明け早々、米軍はイラン革命防衛隊・ソレイマニ司令官を殺害しました⁉
当時は「米中貿易戦争」が話題の中心だったため、
この中東リスクは市場を一瞬で変貌させました。(驚愕)
確かあれも 1月3日 でした……⁉(啞然)
金市場も敏感に反応し、
2020年初日の日本の金市場は 40 年ぶりに 6,000 円超えでスタート。
その後の“コロナ禍の未曽有時代”へ突入していきます。
■ 2026年の貴金属市場にも大きな影響
今年のベネズエラ情勢について、自分は政治評論家でも国際情勢分析官でもなく
単なる“金(キン)屋”なので詳細は避けますが……(笑)
2026 年の金市場だけでなく貴金属市場全般の上昇を押し上げたことは、
皆さんも記憶に新しい事でしょう。
そしてどこかの本社界隈では、ニワカアナリストにも満たない
“知ったかブリスト”達がプラチナ価格を語っていたとか……⁉(愕然)
■ プラチナ市場についても少し触れてみる
2025年のイベント会場でも自分はずっと、
「プラチナ価格の上昇は一過性」「空中戦」
と言い続けていました⁉爆
それでも価格は下がらず最高値更新の日々。
それでも発言を変えませんでした(汗)
● プラチナ上昇の背景
金価格上昇による“連れ高”
↓
世界中の投資会社が参入(資金流入で上昇加速)
↓
投資家にとっての“代替え投資”として購入増
● 市場規模の決定的な違い
- 金:年間産出 3,600〜3,700 トン
- プラチナ:年間産出 250 トン前後(金市場の7%以下)
つまり、市場を操ろうと思えば金よりプラチナの方が容易という事です。笑
さらにプラチナの 80% 以上は ロシアと南アフリカが産出。(驚愕)
■ EU ガソリン車規制の撤廃という追い風
世界中の投機筋が資金を入れ、そろそろ手仕舞い……
というタイミングで、なんと
EU がガソリン車規制を撤廃する旨の発表!(驚)
温室効果ガス問題で先陣を切っていた EU の撤廃表明は、
世界中でガソリン車規制見直しを加速。
プラチナはガソリン車の排ガス触媒として使われるため、
需要見通しが一気に強まり、バブル並みの急上昇へ。
その後、年末まで続く激しい値動き。
年始に入り落ち着きかけたところで今回の地政学リスクが発生。
貴金属価格は再び力強く上昇しました。
■ 自分の結論:やっぱり「空中戦」感は消えない
金に比べれば小さな市場に、世界中の投機筋の資金が入り込み過ぎています。
ガソリン車規制撤廃は今のところ EU だけ。
大きな資本は“落ち着き手前”で抜けるのが相場の常です。
今回も、落ち着く直前にプラス要因が連続しているだけに見えます(啞然)
つまり、自分は今でも
「空中戦=投機筋の売買の繰り返し」
と答えています。苦笑
■ 金価格の短期注目ポイント
日本時間 1/9 夜半の米・雇用統計が一つのポイントと見ています。
この三連休が吉と出るか凶と出るか……
まるで勝負事みたいですね⁉爆
本年も宜しくお願い致します。
Vol.169 ≪ 2025年・・・・・歴史的一年かもしれません⁉ ≫
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