Vol.48 怒涛の生活の中でも・・・・・コロナ禍での考察
Vol.48 2020.10.10.
本当に久々のブログです!
今期の予定イベントが始まり、前期に予定し延期されていたイベントまでが日程に入ってきました!?
お蔭様で8月の史上最高値以来、『金・ゴールド』に対する注目度は抜群に高くなったようです。
8月の\7,763以来、値が下がれば注文の連続で、8月は過去最高の注文を受けた月となりました。
9月になり少し落ち着くかと思いきや、例年以上の注文を頂きました。 今はイベントでは金・ゴールドの魅力・考え方・捕らえ方・・・・・今後の金・ゴールドとの付き合い方を語る場として活用しています。
9月末に半期決算として、金・ゴールドの数値を整理して見ました。
全体の注文重量(弊社ではイベント注文、店舗注文に分けて管理しています)は、コロナ禍でイベントが少なかったにせよ、10対90の割合で店舗注文でした!? また確かに例年比べ買取量も多いのですが、最高値を出した8月は買取量の約6倍近くの販売量!?となりました・・・・・・。
ここで今年の傾向を考察します。
この夏からの販売傾向、購入する方々の施行は・・・・一言で『貯蓄』。
多くの方が、今あるお金(マネー)を金(ゴールド) に変えておく、という発想を持っていること。
すぐに使わない現金をそのまま銀行に預けるのではなく、≪金・ゴールド≫に置き換えておく方々が、今年は日本でも増えてきたように感じています。 『今年は・・』なのか、『今年から・・』なのか、シッカリ見極めたいと思います。
日本全国というには大袈裟かも知れません。 たかが眼鏡店舗ではありますが、そのたかが眼鏡店舗にまでその様な方々が訪れたのですから、変化を感じ取ってしまいます。
以前から金を買っていた方や、安いときに買って高くなったら売却して○○儲けた、と言っている方には、この高値は手を出し辛いと思います。 現在の価格でも金を購入する方は、安いときには縁が無かったかもしれません。 いずれにしても今自分が感じることは、今の価格でも買い続ける方が最後に笑う!?・・・・そんな気がします。 低金利という言葉は、皆イヤと言うほど聞いています。 いますが、何かアクションを起こす人は意外と少ないのではないでしょうか??? 銀行に預けていても、貯金箱と変わらない状態、イヤい、いつでもどこにいてもATMで引き出せる時代です。 金に換えることで、すぐには使えないモノに変わります。
『¥マーク』の後ろの数字が増えない時代には、『gマーク』の前に付く数字を、コツコツ増やすことを考えるのが最適に思えるのです。
ゼロよりも1、1よりも2・・・・・微力ながら、少しずつ増やすことで、必要な時期に必要なだけ現金に替えれば良いのです。
2023年まで米・FRBは超低金利を発表しています。 地球が内蔵する金の総量は、大半は深海の底とも言われています。 このコロナ禍で世の中は大きく変わりました。 今後金・ゴールドの評価金額は、大きく値崩れすることは考えにくい環境です。 『いくらで買った』よりも、『○○グラムの金を持っている』ことのほうが、簡単な資産形成になりそうな時代です。